認知症の人は環境の変化に弱い!

認知症の人は、一般に環境の変化に順応できにくいと言われていますよね。引っ越しなどで慣れない土地に来ると、そこがどこかなかなか理解できませんね。前の家が懐かしく、その家を求めて探しまわる徘徊の症状が出ることもありますね。ここまで認知症が進んでいなくても、しっかりしていた人が引っ越しを原因に認知症の症状が見られるようになったり、認知症の傾向があった人が入院をきっかけに悪化するケースもよく見られるんですよ。

落ち着かない様子を見たら要注意!

介護者は、引っ越したあと、認知症の人に落ち着かない様子が見えたら注意しましょう。新しい環境になれずに不安を感じたり、苛立ちを感じたりしているのかもしれませんよね。放っておくと、外出を避けるようになり、不自然な発言や行動が見られるようになりますよ。それまで、そうした言動が見られなかった人は、認知症が心配ですよね。また、認知症と診断された人であれば進んだ可能性がありますので、医師への相談が必要になってきますね。

認知症が進まないように、やさしく接して!

環境が変化する前後は、だれでも不安なものですよね。とくに順応性が乏しくなってしまっている認知症の人なら、なおさらのことですよ。環境の変化がやむを得ない場合には、なるべく1人にさせずに話を聞いたりして、認知症の人のダメージをできるだけ軽くしてあげるようにしましょう。介護者は、元気なお年寄りでも、環境の変化はいつも認知症を招く危険があるということを理解しておいて、引っ越し前後のケアを万全に行うことが大切ですよ。

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